ワルシャワ!ちょっぴり危険なアート地区に潜入!<旧市街・プラガ地区>

バルト3国を抜け、ワルシャワへとやってきました。ワルシャワで宿をとるにあたって気を付けたのが、ガイドブックに治安が悪いと書かれていたプラガ地区に近づかないようにすること。女の一人旅なので、自分の身を守るためにも、プラガ地区には立ち寄らないことに決めていました。

…それなのに。ツアーをうっかり間違えて、プラガ地区のアートをじっくり鑑賞する羽目に…。ドキドキワクワクが止まらない街でした。

 旧市街周辺

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ワルシャワの街並み

旧市街へ続く、かなり大きな通りの写真です。中世風の建物が多かったバルト3国と比べると、もっとがっしりした、荘重な建物が多く、貴族とかいそうな雰囲気です。

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ワルシャワ コペルニクス

コペルニクスの像もありました!ほかにも、キュリー夫人ショパンポーランド出身なのです。

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ワルシャワ 旧市街

王旧周辺の、旧市街中心まで来ると、街の雰囲気が変わります。パステルカラーの可愛らしい建物が増え、穏やかな街並みです。ヨーロッパなので、相変わらず大道芸人が多いです(*'▽')

ワルシャワ王宮

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夜のワルシャワ王宮

旧市街の広場にででーんとそびえたっている、オレンジ色の大きな建物が旧王宮です。日曜日は無料で入れます。入れました。

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ワルシャワ王宮内部

内部にはひたすら豪華絢爛な部屋が続きます。住みたくなりました(*'▽')

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ワルシャワ 人魚像

出口付近の広場には、ワルシャワのシンボルともなっている人魚像がありました。こちらのサイトにその伝説について詳しく記載されています。↓

mazourkairis.com

フリーツアーで巡るプラガ地区

この日は本当は旧市街ツアーに参加する予定だったのですが、うっかり集合時間を間違えたようで、あれよあれよという間にプラガ地区ツアーに参加することになってしまいました。

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ワルシャワ プラガ地区はもっと先!

王宮の脇の道路をずーっと歩き、川を渡ったところにプラガ地区はあります!ガイドのお兄さんいわく、「プラガ地区は治安があまりよくないので、僕から離れないで。あと、喧嘩の合図になる場合があるから、地元の人と目を合わさないで。」とのこと。目を合わせたら喧嘩の合図って…ポケモントレーナーか。*1

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ワルシャワ プラガ地区 音楽隊の像

でも、プラガ地区はワルシャワ随一のアート地区としても有名なのです。橋を渡り切った先の公園には、音楽隊の像がありました。

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ワルシャワ、プラガ地区のストリートアート

こちらは建物の壁に描かれていたアート。何を表現しているのか、よくわかりませんが、楽しそうです。

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ワルシャワ、プラガ地区、天使の家族像

こちらは天使のお母さんと子供たちの像。お母さんの後頭部が割れているのが気になります…。戦時中、武器に使うために銅が求められていた頃、「この像の内部は銅や青銅でできているのでは?」と疑った住民が、試しに後頭部を割っちゃったそうです。でも、コンクリート製で中が空洞だったため、この像が戦争でつかわれることはありませんでした。同じ疑問を持った人がまた像をかち割ることのないように、後頭部を放置して中身が見えるようになっているのだそうです。見てて痛々しいわ(*_ _)

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ワルシャワ、プラガ地区

ガイドさんについていって、路地を通り抜け、マンション棟の中庭へと入ります。左に見えるのは、たぶん地元の子供たちによるアート。

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ワルシャワ、プラガ地区 アパート

中庭はこんな感じ。再開発が遅れたとかなんだとかで、戦時中の建物がそのまま残っています。右下の緑のところには…

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ワルシャワ、プラガ地区 聖母マリア

中庭の、緑が植えられたエリアには、聖母マリア像が飾られていました。戦中など、今よりももっと治安が悪く、なかなか離れた教会に行き辛かった頃に、アパートの住民が手軽にお祈りできるように…ということで、この祠を手作りしたのだそうです。ここだけではなく、他のアパートの中庭でも同様のものを見つけることができました。治安が悪いイメージが先行していたプラガ地区でしたが、地元の人々の信仰心と温かい心に、少しほっこりしました。

プラガ地区は、特におすすめ観光スポットがあるわけではなく、街を歩きながらアートを楽しむ系の街みたいです。一人で治安悪めの地区をフラフラするのが怖い人は、ぜひツアーに参加して、安全にこの地区を楽しんでみてください。私は、以下のサイトのalternative praga tour に参加しました。

Orange Umbrella Free Tour Warsaw | free tours led by locals only!

おまけ

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ワルシャワ 黄金のアヒル

ショパン博物館の前に、噴水と、金の冠をしたアヒルの像がありました。ヒルさん、めっちゃ水かかっててかわいそう…(*'▽')調べてみると、こんな伝説があったそうです。

blogs.yahoo.co.jp

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ワルシャワ おじさん

柱になって建物を支えているおじさんの像がありました。辛そうな顔です…昔の人は何を思って柱におじさんを彫ったのでしょうか(*'▽')

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ワルシャワ 「言の葉の庭」上映会

夕方、街を歩いていると、日本語が聞こえてきました。むむむっ。日本語の聞こえてきた方へ行くと、なんと、新海誠監督の『言の葉の庭』が上映されていました。『君の名は』と同じく、本当に絵が綺麗で綺麗で、日本を旅立ってから目にしてなかった都心の電車が映るシーンなんかでは、懐かしすぎて思わずホロリでした( ;∀;)それにしても日本から遠く離れたポーランドで、日本の映画を見ることになるなんて思ってもいなかったので、びっくり&嬉しかったです。

ワルシャワでは二泊して、次は同じくポーランドクラクフに向かいました。続く。

*1:+_+

バルト三国に行ってみた!街並み・お土産・食事で比較すると、どこがおすすめ?

この夏休みを利用してユーラシア大陸を旅する中で、エストニア(タリン)/ラトビア(リガ)/リトアニアビリニュス)のバルト3国をコンプリートしてきました。日本にいるときは「バルト三国」と一括りに考えていたけれど、実際に行ってみると、街もお土産もお食事も全然違うっ!!ってことにびっくりしたので、今回の記事でまとめておくことにしました。

注意点

・あくまで私の主観的感想に基づく評価です!

・各国の首都しか訪れていないので、他の街はちょっと分かりません…。

それではれっつごー!

 旧市街

中世風のおとぎ話のような世界観を楽しむならタリン、旧市街も楽しみつつ変わったスポットにも行きたいならビリニュス!です!

タリン(エストニア

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タリンの街並み

タリンの旧市街はかなり広く、全域に中世風の雰囲気が残っていて、本当におとぎ話の世界に入ったかのようでした。「いかにも現代風」って建物が全然なくて、どの建物もレトロな雰囲気をまとっているのです。「中世っぽさ」を売り物にしている飲食店が多く、店の外観や店員さんの格好までも街並みに合わせていたのも素敵でした。後述する通り、お土産のセンスも素敵なので、ショッピングも捗ります。道を歩くたびに、また、ちょっと路地に入ってみるたびに、どんな人・お店との出会いが待っているのか、ワクワクさせてくれる街でした。

リガ(ラトビア

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リガの街並み

リガの旧市街は、他の二国と比べると、ちょっと小さめです。また、現代的な雰囲気の飲食店や洋服屋さんも多く、「旧市街の、古い雰囲気に浸りたい!」という人は、物足りなく感じるかもしれません。

だからこそ、観光では旧市街の外にも足を伸ばしてみることをお勧めします。中央市場、アルベルタ通りなど、リガには旧市街から歩いて行ける観光スポットが点在しています。また、ツアーに参加すると、文化的背景なども交えて案内してくれるので、リガを隅々まで楽しめること間違いなしです。

ヴィリニュス(リトアニア

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ヴィリニュスの街並み

タリン同様、それなりにボリューミーな旧市街です。大聖堂や教会、ゲディミナス塔など、観光スポットも数多くあり、どれもが立派です。また、街全体がいい意味で古めかしく、教会などの作りは「東欧」って感じの異国情緒が溢れています。

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ヴィリニュス ウジュピス共和国のストリートアート

さらに、ヴィリニュスにはアーティストが数多く住む「ウジュピス共和国」というアート地区があり、へんてこなストリートアートや彫刻を楽しむことができます。おそらく世界で唯一、川や犬や猫の権利を保障しているウジュピス共和国憲法もとってもユニークで面白いので、訪れてみる価値大アリです。

お土産

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バルト3国は琥珀の名産地

お土産は、本当に3国で全く違います。「素敵なお土産を見つけたけど、他の国にもっといいのがあるかもしれないし…後で買おう!」なんて思うと、後悔します!お土産との出会いは一期一会。物価も安めなので、素敵なものを見つけたら、思い切って買ってしまいましょう!

なお、エストニア→綺麗め、大人っぽい/ラトビア→かわいい/リトアニア→大人の女性向けなお土産が多かった印象を受けました。私は女なので、男性目線だとまた変わるかもしれませんね。

タリン(エストニア

編み物・織物・フェルトなどの手芸製品が多い印象でした。特に、織物とフェルトは他の二国ではなかなか見かけなかったように思います。

また、ワンポイント刺繍があったり、無地で落ち着いた色でまとめていたりと、綺麗めな雰囲気の商品が多かった印象!大学生、社会人の方が普段使いできるものを買いたいなら、タリンで買っちゃうのが一番良いのではないか??と思います。

私はここで父にネクタイを買いましたが、他にも母に刺繍入り手袋と、自分用に無地のニットキャップを買っておけばよかったと後悔しました…。他の国だとなかなか見つからなかったので( ;∀;)

リガ(ラトビア

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リガのお土産屋さん

ラトビアには古くから伝わる伝統的な模様があり、それが編み込まれたグッズ(手袋、マフラー、しおり、ニット帽、靴下など)が非常に多いです。上の写真でもクマちゃんが編み物をしていて、周囲にラトビア模様のグッズが多数あります。そして、このラトビア模様が、すっごく可愛いんです!柄や色がたくさんあるので、迷っちゃうこと間違いなしです。

また、「猫の家」という観光スポットがあるので、猫グッズも数多くあります。こちらもかわいい!!

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リガ お土産屋さん

ただ、リガ模様はとても可愛らしい半面、ちょっと大人っぽさには欠けるかもしれません。より落ち着いた雰囲気のお土産がほしい方には、旧市街のHobbywoolと、そのお隣のViensetaというお店がおすすめです。他のありがちなお土産屋さんよりも、落ち着いていて良質な製品が多くありました。

ヴィリニュス(リトアニア

リトアニアはリネンの産地として知られています。そのため、街中にはリネン製の商品のお店がずらり。ナチュラルで優しい色の、リネンのスカーフやカーディガンなど、大人の女性向けのお土産が多かった印象を受けました。

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ヴィリニュス 木彫りのフクロウ

また、リトアニアに入ってから木製のグッズが増えたような気がします。木の板を切り取って作った天使像などは、部屋のインテリアとして使えそうなものも多々ありました。

お食事

全体的に美味しかったのは断然ラトビアです。食べた料理すべてが美味しかったです。ただ、総体としてはラトビアに後れを取るものの、リトアニア郷土料理「ツェペリナイ」から受けた印象はなかなか強烈でした。ぜひお試しあれ!

タリン(エストニア

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タリン お肉

いまいちエストニアで何を食べればよいのか分からず、「食」の面ではエンジョイしきれなかった感じがします…。写真は、エストニア料理店で、「伝統的な物をください」とお願いしたら出てきたお肉です。バルサミコ風のソースがかかっていましたが、バルサミコ酢よりも酸っぱさ控えめ、甘さ多めで、今まで試したことのない味でした。美味しかったです。

リガ(ラトビア

お食事が全体的に美味しかったと感じたのは、断然リガ!!伝統料理は、スープもおかずもサラダもデザートも外れなし!!でした。

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リガのファミレス Lido Dzirnavas

特にお勧めしたいのが、こちらの「Lido Dzirnavas」というチェーン店です。リガだけでも数店舗あるそうです。

チェーン店だからと侮ることなかれ、入ってみるとメニューはかなり豊富で、セルフサービス形式なので言葉の壁を気にせず、自分の目で見て美味しそうだと思ったものを試せるのです!そのうえどれも美味しくて安い!!

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リガのLido Dzirnavasでお食事中

店内はこんな感じで、木をふんだんに使った、東欧らしい質素で落ち着いた雰囲気です。お腹いっぱい食べても1000円いかない安さがありがたい。ここは正真正銘おすすめなので、もしリガに行くことがあればぜひお試しください!

ヴィリニュス(リトアニア

リトアニアに来たら、絶対に試してほしい料理があります。

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リトアニア郷土料理 ツェペリナイ

それがこちら、ツェペリナイ!!「ツェペリナイ」はリトアニア語で「飛行船」という意味だそうです。飛行船のような形の、ジャガイモ製の分厚い皮の中に、大きくてジューシーな肉団子が詰まっています。シチューのソースとも絡み合い、本当に美味しいのです!!!旅の思い出になります。

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黒パンスープ

あと、こちらの黒パンスープもいただきました。ポーランドなど、他の東欧の国にもあったので、リトアニア限定ではないようですが。パンでできた器の中にスープが入っています。スープをすくうついでに、内側からパンを削り取りつつ食べるのが正解っぽいです。パンはたぶんかぶりつく用ではないので、最後に大部分が残りますが、それでもいいっぽいです。たぶん…。

やっぱツェペリナイの印象が濃すぎます

おまけ

タリン/リガの移動を楽しむ

タリンのホステルで、「タリン→リガの観光バス」のチラシを見つけました。朝から夜まで半日かけて、道中の観光スポットを巡りながら次の目的地へと向かうことができます。ヴィリャンディの旧市街、砂の洞窟、ツェーシスの城塞など、見どころたくさんで、お値段は一人55ユーロ。普通の高速バスでタリン→リガは20ユーロ前後なので、35ユーロ(およそ4500円)でいろいろ回れると思えば、割とお得なのでは?と感じました。

私はすでに他のバスを予約していたために、試してみることはできなかったのですが…。すごく楽しそうだったので紹介しておきます。

www.likealocalguide.com

タリン・リガ・ビリニュス個別記事

それぞれの都市を観光した際の感想をまとめています。ぜひ、併せてご覧ください。

↓タリン↓

riboribo.hatenablog.com

↓リガ↓

riboribo.hatenablog.com

 ↓ヴィリニュス↓

 

riboribo.hatenablog.com

ヴィリニュス!旧市街とアート地区、二つの側面を持つ街。<ゲディミナス塔・ウジュピス共和国・KGB博物館など>

バルト3国旅行もついに終盤を迎え、最後の国リトアニアの首都ヴィリニュスに着きました。旧市街観光にも慣れてきたと思っていたのに、この街には他にはないトンデモ観光スポットが隠れていたのでした。

ヴィリニュス大聖堂付近

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ヴィリニュス大聖堂

立派な教会です。屋根の上の人々が、皆一様に上を見上げているのが特徴的らしいです。

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ヴィリニュス ゲディミナス像

大聖堂の脇の広場には、ゲディミナスの像もあります。リトアニアの基礎を築いた、すごい人、らしい。

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ヴィリニュス 足

また、大聖堂の近くの地面に、足跡が刻まれた場所があります。バルト3国がまだソ連の占領下にあったころ、独立を求め、ここからエストニアまでずーっとバルト3国の人々が並んで抗議したそうです(バルトの道)。ヴィリニュスからタリンまでバスで10時間くらいかかるはずなのに…あまりの長さに目が眩みます。

ゲディミナス塔

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ヴィリニュス ゲディミナス塔

ゲディミナス塔は、かつてこの都市にあったヴィリニュス城の一部だそうです。小高い丘の上にあり、ヴィリニュスの絶景観光スポットとして名高いのです!さっそく上っていきます!

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ヴィリニュス ゲディミナス塔の丘のふもとにて

ふもとにあった標識。落書きが多すぎて、もともと何だったのか分からなくなってる…。

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ゲディミナス塔に到着

丘は思ったよりも急で、息を切らしながら上ることになりました。ここからの景色も十分綺麗だったので、お金を払って塔に上るか否か迷ったのですが、物は試しだと思い、入ることに決めました。

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ゲディミナス塔からヴィリニュスの街を見下ろす

上ってみると、やっぱり上る前とは全然景色が違う!!塔の上から見た方が、絶景具合は断然上でした!また、リトアニア独立の歴史をビデオで流している展示室があり、興味深かったです。エストニアのタリンから、リトアニアのヴィリニュスまで、独立を望むバルト3国の人々がずらーっと並んでいる様子にびっくりしました。

ウジュピス共和国

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ウジュピス共和国

実はヴィリニュスの内部には、ウジュピス共和国という国があるのです!といっても正式な国ではなく、住民たちがふざけて勝手に独立宣言をしている、なんちゃって共和国です。再開発が遅れていたこの地域に、いつしかアーティストたちが住むようになり、近年ではアート地区として脚光を浴びているそうです。

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ウジュピス共和国 注意事項

「ウジュピス」とは「川向う」という意味で、実際に旧市街からは川を渡って入国(?)することになります。メインの橋には上の写真のような看板があり、入国するにあたっての注意事項が記載されています。左の😊マークは「国内では笑顔を保たなくてはなりません」、次の20は確か制限速度、次のモナ・リザモナ・リザ歓迎(アート地区なので)」、最後の△マークは「川に落ちないよう注意」だそうです。ガイドさんによると、ウジュピス共和国の警察は、住民や旅行者がきちんと笑顔を保っているかチェックしているようですよ😊

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ウジュピス共和国憲法

街中には、ウジュピス共和国憲法が掲示されていました。いろんな国の言葉で書かれていましたが、残念ながら日本語はありませんでした…。以下、ユニークなものをいくつか紹介します。

第1条:あらゆる人はヴィレネ川のそばに住む権利をもつ。また、ヴィレネ川はあらゆる人のそばを流れる権利をもつ。

第12条:犬は犬である権利をもつ。

第13条:猫は飼い主を愛する義務を負わない。しかし必要な時には飼い主を助けなければならない。

第14条:あらゆる人は、時には、自身の義務に気づかないでいる権利をもつ。

第15条:あらゆる人は幸せでいる権利をもつ。

などなど…。深いい条文もあれば、ふざけ切った条文もありで、かなりユニークでした。川と犬と猫の権利に言及している憲法は、きっと他にはないに違いない。

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ウジュピス共和国 このお本屋さんで憲法購入可能です。

ちなみに、壁にずらーっと並んでいる憲法向かい側にある本屋さんで、紙に印刷された憲法を買うことができます。お土産にぜひ(*'▽') 私は会えなかったけれど、店番のにゃんこもいるそうです。↓

www.facebook.com

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ウジュピス共和国 ストリートアート

また、アート地区だけあって、ウジュピス共和国にはストリートアートが数多くあります。上の絵は、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」が元ネタですが…これじゃ「民衆を導く大麻の女神」ですね。ガイドさんによると、「プーチンとトランプがキスしてる絵を描いたのも、ウジュピス共和国の人だろう」とのこと。ふざけすぎでしょこの国(*'▽')

www.afpbb.com

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ウジュピス共和国

左の方のキリストは、なぜか大きなバックパックを背負っています。バックパッカーキリスト像だそうです。

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ウジュピス共和国 ユニコーンだったもの

額のところに穴が開いているのが見えるでしょうか。昔はそこから角が生えていて、ユニコーンだったのですが、折られたため今はただのシマウマになっているそうです。

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ウジュピス共和国 ドワーフの家

小さな扉がついたこの石の建物は、伝説上の生き物、ドワーフの家だそうです。なお、ドワーフはとても頭がいいので、脳みそが大きくてこの小さな扉からは入れない恐れがあります。そこで、彼らは脳みそを外においてから家に入るのです。ということで、実はこの家の隣に、ドワーフの脳みそのオブジェもあります。

ほんとにこの国、意味が分からなかったです。

リテラトゥ通り(文学の道、Literatu Street)

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ヴィリニュス リテラトゥ通り

リテラトゥ通りは、その名の通り文学の観光スポットです。主にリトアニアにおいて有名な文学者に捧げられたアート作品が壁を彩っています。ただ、やはりリトアニアや東欧系の文学者が多く、日本生まれ日本育ちの私にとっては知らない人ばかりでした(;'∀')

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ヴィリニュス リテラトゥ通り ボーヴォワール

しばらく見てたら、名前知ってる人見つけたっ!フランスの哲学者、ボーヴォワールの作品がありました。でも、フランス人なのに、なぜ…?ガイドさんによると、ボーヴォワールがあまりにも有名なので、彼女がリトアニアに来たか何かしたときに、それにかこつけて誰かが作品を作ってしまったそうです。ボーヴォワールリトアニアで功績を挙げたとか、そういうわけではないらしいです(*'▽')笑

KGB博物館

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ヴィリニュス KGB博物館

旧市街からちょっと離れたところにKGB博物館があり、実際にKGBに使われた部屋や道具が展示されています。また、ホロコーストや、シベリア送りになったリトアニア人についての展示も…。そうした厳しい状況におかれた人々の、家族への手紙などもあり、心動かされます。

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ヴィリニュス KGB博物館

上の写真は、たしか囚人の部屋とかそんな感じだったと思います。なんとこの博物館には、実際に死刑が執行されていた部屋があり、展示されています。しかも、囚人が部屋に連れてこられてから、銃でこめかみを打って殺されるまでの一部始終を再現したビデオが流されていて、ありえないほどリアルです。怖すぎて、死刑執行部屋の写真は撮らずにさっさと退散してしまいました。興味のある人は、自分の目で確かめてみてください。

ツェペリナイを食す

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リトアニア郷土料理 ツェペリナイ

旧市街に合ったレストランに入り、前々から楽しみにしていたツェペリナイをいただきました。「ツェペリナイ」とは「飛行船」という意味だそうです。運ばれてきても、全然どんな食べ物なのか見当がつかないです(''Д'')

ナイフを入れて、一口食べてみると…ジューシーで美味しいっ!!ジャガイモでできた分厚い皮の中に、大きくて肉汁たっぷりのジューシー肉団子が入っていました。巨大洋風餃子って感じです。シチューが醤油替わりです。ジャガイモがかなりお腹にたまるので、二つ食べただけでお腹がはちきれそうになりました。

おまけ

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ヴィリニュス コンタクトレンズの自販機

バスターミナルにコンタクトレンズの自販機があってびっくりしました。日本だと、眼科で診察してもらって、自分に合った度数しか処方してもらえないのに…。国によって全然違うものなんですね。

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ヴィリニュス 夜明けの門

私がヴィリニュスについた8月24日は、ちょうど何か宗教行事と重なっていたようで、夜明けの門にクリスチャンたちが集まっていました。なんだかよくわからなかったけれど、みんなが歌っているのを聞かせてもらいました。オタクじゃなくて、本来の意味で「聖地巡礼」している巡礼者たちを初めて見ました。

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ヴィリニュス くまさん

ガイドさんに連れられて、旧市街の路地などをすり抜けている時に見つけたクマさんと女性の像。ガイドさんによると、リトアニアはヨーロッパで一番最後に(?)キリスト教化されたそうで、それ以前の自然崇拝の名残が様々な場所に残っているそうです。彼女とクマさんも、森の神様をかたどったものらしいです。

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ヴィリニュスの街を見下ろす

今回もFree Tourに参加したところ、ガイドさんが絶景ポイントへと連れて行ってくれました。木々の緑とオレンジ屋根の家々がとても綺麗でした。旧市街、絶景ポイント、ウジュピス共和国をすべて周れたので、かなりおすすめです。↓

www.tripadvisor.jp

これでバルト3国の周遊も終わりました!次はポーランドワルシャワへと向かいます!続く

リガ!フリーツアーで巡る、旧市街の内側外側。<ブレーメン像・中央市場・アルベルタ通りなど>

ラトビアの首都、リガにやってきました。リガの旧市街はちょっと小さめなので、半日もあれば周りきってしまいます。「リガ 観光」で調べると出てくる「猫の家」「三兄弟」などのスポットも、実際に行ってみると期待していたほどではない普通の建物だったりして、街をうろうろしているだけだとちょっと物足りないかも…。

しかし!!そんな観光客の味方がFree Tourです。ホステルで同室だった人に勧められ、参加してみたところ、旧市街の外にまで連れて行ってくれて、ラトビアやリガについて、いろいろ教えてもらうことができました。そんな旅の記録です。

リガ旧市街

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リガ 旧市街の街並み

リガの旧市街の様子です。石畳や建物の外装など、レトロな雰囲気です。ただ、写真にもギターのオブジェがありますが、他にもモダンなカフェ・洋服屋さんが多くあり、中世風の世界観には浸りきれないのが、私には少々物足りなかったです。

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リガ Hobbywool

リガのかわいいお土産屋さんとしてちょっと有名なHobbywoolです。ありがちなお土産を売っているありがちなお店とは異なり、可愛らしく、しっかりとした製品を選んで売っているようでした。ラトビア模様の編み手袋制作キットなど、ユニークなお土産もありました。

そのお隣にあったViensetaというお土産屋さんも、個人的にはすっごくお勧めです。ラトビアのお土産はたいていラトビア模様が入っていて、可愛らしい半面、ともすると「かわいくなりすぎ」と感じてしまうことも…。ここのお店には、他よりも落ち着いた色合い・雰囲気のラトビア模様グッズが多く、ありがたかったです。

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リガ お土産の屋台

旧市街の広い通りや広場には、お土産の屋台がたくさんあり、ハンドメイドのお土産を買うことができます。最近寒くなってきたので、おばあちゃんの編み手袋が活躍しています。

フリーツアーで巡る、リガ旧市街・外側

午前の一人散策を終え、午後は二時間ほどのFree Tourに参加してきました。一人では知りえない文化等についても教えてもらえて、楽しかったです。

ブレーメンの音楽隊

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リガ ブレーメンの音楽隊の像

この像は、リガとブレーメン姉妹都市であるため、寄贈してもらったものだそうです。双方ともハンザ同盟に加盟していたので、古くから繋がりがあったとのこと。像に触ると幸せになれるという言い伝えがあるため、触られまくった頭が金色に輝いています。

中央市

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リガ 中央市

この四つの建物が中央市場です。

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リガ 中央市

その中と外で、野菜・魚・肉などあらゆるものが売られていて、とっても賑わっています。日本では見たことのない食べ物があったり、見たことある野菜でも形が全然違ったりと、散策しているだけでかなり楽しいです。ただ、治安はそんなに良くないそうなので、スリには気を付けてください。

中央広場近くの倉庫群

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リガ 倉庫群

中央広場やホロコーストの展示の近く、川沿いに、写真のような薄い色のレンガ造りの建物がいくつも並んでいる地区があります。これらはもともと倉庫で、昔、リガに港があったころにバリバリ活躍していました。しかし、近代に入り、リガの港は50kmほど移動してしまい、これらの建物は倉庫としての役割を終えました。しばらくの間は浮浪者やアルコール中毒者が集う、治安の悪いエリアとなってしまっていたのですが、近年になり再開発がスタート。現在ではカフェやレストランが多数並ぶ、おしゃれなエリアとなっているそうです。

モアイみたいなおじさんの正体(クリシャーニス・バロンスさん)

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Krišjānis Baronsの像

ツアーの最後には、旧市街にへも近いVermanes Gardenへ行き、このモアイのようなおじさんを鑑賞しました。このモアイみたいなおじさん、実は街のいたるところにいるのです。

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リガの道端で見つけたバロンスさん

このおじさんの名前はKrisjanis Barons(クリシャーニス・バロンス)といって、ラトビアフォークソングを収集し、国の音楽に多大な影響を残したことで有名なのだそうです。また、ラトビアは「音楽の国」であり、音楽教育への支援が手厚く、国民の半数以上が音楽教室に通ったことがあるらしい!言われてみれば、トランペットやらなんやら難しそうな楽器を弾きこなす子供バスカー(大道芸人)が、他の国よりも多かった気がします。そんな、音楽にご縁のある国だからこそ、バロンスが愛されているのかもしれません。ちなみに、なぜいつもモアイみたいにされているのかは、謎です。

上記の場所は、下記のRiga Free Tourで連れてってもらいました。懐具合に応じてチップを払えばよいので、お金のない学生さんにもお勧めです。

Yellow Free Tours // Tallinn - Riga - Vilnius - Tampere - P�rnu - Kaunas

アルベルタ通りのユーゲントシュティール建築群

「ユーゲントシュティール」とは、フランスの「アール・ヌーヴォー」に対応し、人間や動植物をモデルに、曲線を巧みに取り入れ、従来のものに縛られない様式を指す…らしい。平たく言うと、「変な人間や生き物が彫られた建物だらけの通りがあるから、行こうぜ!」ということで行ってきました。

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リガ アルベルタ通りでユーゲントシュティール建築群を鑑賞

こちらが、ユーゲントシュティール建築群が立ち並ぶアルベルタ通りです。旧市街からはちょっぴり離れているものの、十分に歩いていける距離です。思っていたよりも小さい通りで、油断していると気付かず通り過ぎてしまいそうでした。

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リガ アルベルタ通りのスフィンクス

中学校で、こんな顔の数学教師に習ってました。

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リガ アルベルタ通りのドラゴン

こっちは普通にかっこいい。

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リガ アルベルタ通りのおじさん

このおじさん、どんな気持ちなの?

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リガ アルベルタ通りのガンダム

こんなガンダムいそう。ガンダムよく分かんないけど。

と、そんな感じで変な彫刻を見ていました。彫刻を見るのは面白かったけど、いかんせん通りが短いので、ちょっと物足りなかった気がします。あと、この後他の国でも、通りの建物の柱に彫り込まれた人なんかは割と見たので、めちゃめちゃレアな光景だったかというと、そうでもないような…。建築好きな人なら、もっと楽しめたのかもしれないです。

おまけ

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リガ cat hostel

街の散策中に、にゃんこ用のホステルを発見しました。発想が可愛すぎる…!!

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リガ ワーグナーの家

旧市街には、かの有名なオペラ作家、ワーグナーが一時期住んでいたという家がありました。借金を重ねすぎて、ヨーロッパ中を借金取りから逃げ回っていたらしい。おいおい。

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ここをリガ川が流れていました

何の変哲もない一枚に見えますが…実はここを昔、「リガ」という街名の由来となった川が流れていたのだそうです。ある意味、「リガ発祥の地」ですね。

リガを堪能した後で、バルト三国最後の国、リトアニアの首都ビリニュスへと旅立ちます!続く

ヘルシンキ!タリンからフェリーで日帰り旅<小便小僧、ヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院>

「タリンから日帰りでヘルシンキに行ってきたわ。手軽だし、綺麗だから、あなたも絶対行くべきよ!」なんてことを北京のホステルで同室だったドイツ人女性にアドバイスされました。調べてみると、かなりお手ごろな値段でヘルシンキまで行けることが判明。ということで、日帰りヘルシンキしてきました!

フェリーで出発

まずはチケット購入。私は以下のサイトで、Talink Sea Lineのを購入しました。往復合計48.93ユーロ(およそ6500円)。

www.directferries.jp

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タリン→ヘルシンキ フェリー搭乗

写真のフェリーに乗りました。想像していたよりも、ずっとでかい…。大きくて重い分、とても安定しているので、船酔いは一切しませんでした。

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タリン→ヘルシンキ フェリー内部

フェリーの内部はこんな感じ。ホテルみたいでびっくり!指定席とかはありませんでした。バーガーキングやカフェなど、飲食店も複数入っています。朝早くからターミナルに行って、安いパンでお腹を満たして乗り込んだのですが、そんなことする必要全くなかったです。フェリーで美味しいもの食べちゃいましょう。

なお、フェリー内のインフォメーションセンター付近に、ヘルシンキのフリーマップが置いてありました。フェリーを降りると特に何もない経路を通ってターミナルを出ることになるので、地図をゲットすることができません。私は中央駅に行くまでフリーマップに出会えませんでした…。ここで確保しておきましょう。

ヘルシンキ街並み

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ヘルシンキ フェリーから降りました

フェリーを降りてしばらくは海沿いの道が続きます。

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ヘルシンキ 小便小僧…なの?

海沿いを歩いていると、小便小僧に出会いました。ゲーム屋さんの敷地内に立っていてました。ほんと意味わかんない…。写真から見て分かるように、巨大です。「ちょっと、見ないでよ」って感じの顔してますが、こっちが「ちょっと、小便しないでよ」って言いたい気分です。

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ヘルシンキの街並み

もっと進んで、海から離れて街中に入るとこんな感じ!レトロな街並みと、木々の緑が程よく調和しています。中央駅のほうまで行くとかなり近代的な雰囲気で、デパートなどもたくさんあります。

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もい!

街で見つけた看板です。フィンランド語で「こんにちは」は「もい」なんですよね。かわいい!もい!もい!

ヘルシンキ大聖堂

駅でフリーマップを入手し、今度こそ観光スポットへと向かいます!

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ヘルシンキ大聖堂

まずはヘルシンキ大聖堂へ!白を基調とした、さわやかな雰囲気の教会です。教会の前には大階段と広場があり、くつろいでいる人が多数見受けられました。広場沿いの通りにはお土産屋さんが多くあり、歩いていてとても楽しかったです。ムーミンが生まれた国なので、ムーミングッズがたくさんありました。

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ヘルシンキ大聖堂

中はこんな感じ。金色のシャンデリアがとても素敵です。この旅で、大きな教会に入ったのはここが初めてだったので、感動しました。

ウスペンスキー寺院

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ヘルシンキ ウスペンスキー寺院

そして、ヘルシンキ大聖堂の近くにあったウスペンスキー寺院にも行ってきました。白くて可愛らしかった大聖堂とはうってかわって、暗めで物々しい雰囲気です。

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ヘルシンキ 海沿いの市場

ちょっと海の方へ歩くと、マーケットが開かれていました。奥の方へ進むと、お土産の屋台もたくさんありました。

 

そんなこんなでヘルシンキを満喫したので、同じくtalinkでタリンへと帰りました。次はバルト3国お隣のラトビア、首都のリガへと旅足立ます。

タリン!中世の雰囲気が色濃く残る街。独立回復記念日でした。

一週間ほど滞在していたロシアを抜け、ついにエストニアからEU圏に入ります。タリンを訪れたことのある友人からは、「とてもきれいで、治安がいい街」と聞いていました。実際に訪れてみると、中世の雰囲気が残っていて、お土産も素敵で、本当に過ごしやすい街でした!!記録がてら紹介させていただきます。

ラエコヤ広場周辺

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タリン旧市街 ラエコヤ広場

 上の写真は朝早くに撮ったものなので、人気が少ないですが…。10時頃になると、観光客や大道芸人が増え、かなりにぎやかな場所になります!

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タリン ピーナッツ売りのお兄さん

こんな屋台もありました。甘~く味付けされたナッツを売っています。タリンは昔の街並みが残っているのに加えて、中世の雰囲気を残そうとしているお店が多いように感じました。ラエコヤ広場周辺には中世風レストランがいくつもあり、中世風の格好をしている店員さんが何人もいました。夢の国ならぬ夢の街に迷い込んだようでした。

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タリン旧市街でブランチ♪

せっかくなので、テラスでブランチをいただきました。穏やかな日差しと美味しいお料理は最高なのですが、スズメが執拗におこぼれを狙ってくるのには要注意です(@_@)ヨーロッパの鳥って日本の鳥よりガラ悪くないですか!!?

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タリン旧市街 Raeapteek

広場の角にある「Raeapteek」というお店は、なんとヨーロッパ最古の薬局だそう!ガイドマップによると、昔はユニコーンの角をすりおろした粉を売っていたこともある…らしい。薬局の中を見学することも可能だそうですが、私が訪れた際は国民の休日だったため、閉まっていました…。残念!

ヘルマン塔で城壁散歩

ヘルマン塔では、塔の上部へ上り、そこから城壁を散歩することができます。

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タリン ヘルマン塔の城壁散歩

オレンジ色の屋根が連なっていて、おとぎ話の世界のようなかわいい景色です。

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タリン 城壁の中

楽しむべきは、景色だけではありません。塔の中には中世当時の武器の展示もされていて、もう籠城戦している気分です。うおお!!!写真は投石機です。

職人たちの中庭

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タリン Masters Courtyard(職人たちの中庭)入り口

「タリン 観光」で検索すると必ず出てくる、「職人たちの中庭」にも行ってきました。通り沿いに歩いて、この「MEISTRITE HOOV」の垂れ幕のところから中庭へと入っていきます。(旧市街の横道の、この入り組んだ感じが大好きです。)

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タリン Masters Coutyard(職人たちの中庭)

こんな明るく素敵な中庭が広がっていました。ここのホットチョコレートが有名らしいので、サンドイッチと一緒に注文しました。すごく美味しかったし、演奏家の方々がバイオリンで素敵な音楽を奏でてくれたので、雰囲気も楽しむことができました。カフェだけでなく、可愛らしいお土産屋さんもいくつかありました。

その他

エストニア独立回復記念日

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エストニア独立回復記念日

私がタリンを訪れた8月20日は、偶然にもエストニアの独立回復記念日と一致していました。1991年のこの日に、エストニアソ連による占拠を退け、独立を回復したそうです。そのため、この日は色々な建物に国旗が掲揚され、国旗を掲げて歩く人々や、視聴者の前での軍隊?警察?の式典を見たり、他の日ではできなかった経験をすることができました。

写真の石は結局何の記念碑なのかよくわからなかったけれど、年配の方々がエストニアの国旗と同じ青色の花を供えていました。エストニアの人々にとって、とっても大切な日だったんですね。

移動はLUX EXPRESSが便利

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LUX EXPRESS

バルト3国周辺の移動はLUX EXPRESSという高速バスが便利!安いのに、wi-fiやトイレ完備で居心地最高です。サンクトペテルブルク→タリン→リガ→ビリニュスワルシャワで利用しました。運転手?路線?によっては長時間にわたってサービスエリアによらない場合もあるので、乗車前に軽食を用意しておきましょう。

ところで、エストニアのタリンからフィンランドヘルシンキまで、たった二時間でフェリーで行けちゃうって知ってました?私は北京のホステルで同室だったお姉さんにお勧めされたので、絶対試していると心に決めていました。ということで、ヘルシンキ編に続きます。

サンクトペテルブルク!数々のロシア文学の舞台となった街

実は、サンクトペテルブルクは今回の旅行の中でも、訪れるのをとりわけ楽しみにしていた街でした。というのも、罪と罰』の舞台になった街だったから!読んだことのあるお話の舞台やモデルになった場所って、それだけでワクワクしちゃいますよね。

 ロシア版新幹線、サプサン号!

モスクワからサンクトペテルブルクへは、ロシア版新幹線のサプサン号で一瞬でした!

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サプサン号 外観

シベリア鉄道で仲良くなったロシア人二人は、RJD(ロシア版JR)の社員で、ロシアの電車や鉄道について熱心に教えてくれました。中でもサプサン号については一際熱く語ってくれました。ロシアの広い国土を最速で走り抜けるこの列車は、彼らにとっても誇り高い乗り物であるようです。

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サプサン号 内観

中はこんな感じ。ふかふかのクッションがあったり、機内食が配られたり、なんなら日本の新幹線よりも快適でした。飛行機よりも楽で、新幹線よりも快適なサプサン号、ぜひ一度お試しあれ~

イサク大聖堂

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サンクトペテルブルク イサク大聖堂

あちこちに精巧に彫られた彫刻があってすごい。あと、ロシアの広場はどこも華やかなお花が咲いていて素敵!!

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サンクトペテルブルク コンノグヴァルディスキー並木通り

ワシリエフスキー島

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サンクトペテルブルクの橋の欄干

ネヴァ川を渡って、『罪と罰』にもたびたび登場したワシリエフスキー島へ上陸!島の名前は覚えているものの、どの場面で出てきたのかはすっかり忘れました。それはともかく、橋の欄干にお馬さんが彫り込まれていました。デザイン性高すぎる。

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サンクトペテルブルク ワシリエフスキー島の岬

島の先っぽには、いかにも港町っぽいモニュメントが建っていました。(いまいち他に何を見ればいいのか分からなかった)

血の上の救世主教会

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サンクトペテルブルク 血の上の救世主教会

そのあとは徒歩で血の上の救世主教会へ!皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建っているから、こんな厨二チックな名前なのだそうです。カラフルでかわいい玉ねぎ屋根はモスクワのワシーリー大聖堂を彷彿とさせます。

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サンクトペテルブルクの運河

そこからカザン大聖堂につながる運河もいい感じ♪露店が並んでいて、ショッピングを楽しめます。

カザン大聖堂

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サンクトペテルブルク カザン大聖堂

こちらがカザン大聖堂。なぜかロシアではあまり教会の中に入らなかったので、一様に「でかい」「立派」という感想しか残っていません…。絶対入るべきだった…

ネフスキー大通り

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サンクトペテルブルク ネフスキー大通り

ロシア小説でおなじみのネフスキー大通りです。いつもなら青空をバックに写真を撮りたくなるのですが、罪と罰』などは暗い雰囲気の小説だったので、その舞台となったサンクトペテルブルクも曇天の方が似合う感じがしてしまいます。

大通り沿いにはカフェやレストランが立ち並んでいましたが、ロシアにしてはちょっとお値段高めでした。「スタローバヤ」と呼ばれるロシアの大衆食堂を何とか見つけて、食費をおさえました。

センナヤ広場

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サンクトペテルブルク センナヤ広場

罪と罰』でラスコーリニコフが大地に口づけするところ。曇りだし、屋台ないし、ちょっと寂しい雰囲気…。

ドストエフスキーの家

最後は地下鉄でドストエフスカヤ駅まで行って、ドストエフスキーの家を訪れてきました!

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サンクトペテルブルク ドストエフスキー

駅から記念館に行く途中に、ドストエフスキーの像がありました。

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サンクトペテルブルク ドストエフスキーの家

ドストエフスキーが晩年を過ごしたアパートが博物館になったそうです。受付を済ませ、上のフロアに行くと展示室があり、作品が書かれた当時の街の様子を描いた絵画が展示されていました。センナヤ広場は特に今の寂しい感じとは異なり、屋台がたくさんで活気があったようで、びっくりしました。

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サンクトペテルブルク ドストエフスキーの書斎

彼が過ごした部屋も再現されていました。こじんまりとした博物館なので、これを目的にサンクトペテルブルクへ来るほどのものではないけれど、でもロシア文学を読んだことがある人なら、ぜひこの町を訪れたついでに足を伸ばしてみてほしい!イマジネーションが広がる素敵な場所でした。

一週間以上にわたって満喫してきたロシアともここでお別れです。次はエストニアから、ついにEUに入りますっ!