ヴィリニュス!旧市街とアート地区、二つの側面を持つ街。<ゲディミナス塔・ウジュピス共和国・KGB博物館など>

バルト3国旅行もついに終盤を迎え、最後の国リトアニアの首都ヴィリニュスに着きました。旧市街観光にも慣れてきたと思っていたのに、この街には他にはないトンデモ観光スポットが隠れていたのでした。

ヴィリニュス大聖堂付近

f:id:riboribo:20171017090952j:plain

ヴィリニュス大聖堂

立派な教会です。屋根の上の人々が、皆一様に上を見上げているのが特徴的らしいです。

f:id:riboribo:20171017091154j:plain

ヴィリニュス ゲディミナス像

大聖堂の脇の広場には、ゲディミナスの像もあります。リトアニアの基礎を築いた、すごい人、らしい。

f:id:riboribo:20171017091220j:plain

ヴィリニュス 足

また、大聖堂の近くの地面に、足跡が刻まれた場所があります。バルト3国がまだソ連の占領下にあったころ、独立を求め、ここからエストニアまでずーっとバルト3国の人々が並んで抗議したそうです(バルトの道)。ヴィリニュスからタリンまでバスで10時間くらいかかるはずなのに…あまりの長さに目が眩みます。

ゲディミナス塔

f:id:riboribo:20171017091542j:plain

ヴィリニュス ゲディミナス塔

ゲディミナス塔は、かつてこの都市にあったヴィリニュス城の一部だそうです。小高い丘の上にあり、ヴィリニュスの絶景観光スポットとして名高いのです!さっそく上っていきます!

f:id:riboribo:20171017091554j:plain

ヴィリニュス ゲディミナス塔の丘のふもとにて

ふもとにあった標識。落書きが多すぎて、もともと何だったのか分からなくなってる…。

f:id:riboribo:20171017090904j:plain

ゲディミナス塔に到着

丘は思ったよりも急で、息を切らしながら上ることになりました。ここからの景色も十分綺麗だったので、お金を払って塔に上るか否か迷ったのですが、物は試しだと思い、入ることに決めました。

f:id:riboribo:20171021221520j:plain

ゲディミナス塔からヴィリニュスの街を見下ろす

上ってみると、やっぱり上る前とは全然景色が違う!!塔の上から見た方が、絶景具合は断然上でした!また、リトアニア独立の歴史をビデオで流している展示室があり、興味深かったです。エストニアのタリンから、リトアニアのヴィリニュスまで、独立を望むバルト3国の人々がずらーっと並んでいる様子にびっくりしました。

ウジュピス共和国

f:id:riboribo:20171017091346j:plain

ウジュピス共和国

実はヴィリニュスの内部には、ウジュピス共和国という国があるのです!といっても正式な国ではなく、住民たちがふざけて勝手に独立宣言をしている、なんちゃって共和国です。再開発が遅れていたこの地域に、いつしかアーティストたちが住むようになり、近年ではアート地区として脚光を浴びているそうです。

f:id:riboribo:20171017091502j:plain

ウジュピス共和国 注意事項

「ウジュピス」とは「川向う」という意味で、実際に旧市街からは川を渡って入国(?)することになります。メインの橋には上の写真のような看板があり、入国するにあたっての注意事項が記載されています。左の😊マークは「国内では笑顔を保たなくてはなりません」、次の20は確か制限速度、次のモナ・リザモナ・リザ歓迎(アート地区なので)」、最後の△マークは「川に落ちないよう注意」だそうです。ガイドさんによると、ウジュピス共和国の警察は、住民や旅行者がきちんと笑顔を保っているかチェックしているようですよ😊

f:id:riboribo:20171017091336j:plain

ウジュピス共和国憲法

街中には、ウジュピス共和国憲法が掲示されていました。いろんな国の言葉で書かれていましたが、残念ながら日本語はありませんでした…。以下、ユニークなものをいくつか紹介します。

第1条:あらゆる人はヴィレネ川のそばに住む権利をもつ。また、ヴィレネ川はあらゆる人のそばを流れる権利をもつ。

第12条:犬は犬である権利をもつ。

第13条:猫は飼い主を愛する義務を負わない。しかし必要な時には飼い主を助けなければならない。

第14条:あらゆる人は、時には、自身の義務に気づかないでいる権利をもつ。

第15条:あらゆる人は幸せでいる権利をもつ。

などなど…。深いい条文もあれば、ふざけ切った条文もありで、かなりユニークでした。川と犬と猫の権利に言及している憲法は、きっと他にはないに違いない。

f:id:riboribo:20171017091359j:plain

ウジュピス共和国 このお本屋さんで憲法購入可能です。

ちなみに、壁にずらーっと並んでいる憲法向かい側にある本屋さんで、紙に印刷された憲法を買うことができます。お土産にぜひ(*'▽') 私は会えなかったけれど、店番のにゃんこもいるそうです。↓

www.facebook.com

f:id:riboribo:20171017091411j:plain

ウジュピス共和国 ストリートアート

また、アート地区だけあって、ウジュピス共和国にはストリートアートが数多くあります。上の絵は、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」が元ネタですが…これじゃ「民衆を導く大麻の女神」ですね。ガイドさんによると、「プーチンとトランプがキスしてる絵を描いたのも、ウジュピス共和国の人だろう」とのこと。ふざけすぎでしょこの国(*'▽')

www.afpbb.com

f:id:riboribo:20171017091423j:plain

ウジュピス共和国

左の方のキリストは、なぜか大きなバックパックを背負っています。バックパッカーキリスト像だそうです。

f:id:riboribo:20171017091438j:plain

ウジュピス共和国 ユニコーンだったもの

額のところに穴が開いているのが見えるでしょうか。昔はそこから角が生えていて、ユニコーンだったのですが、折られたため今はただのシマウマになっているそうです。

f:id:riboribo:20171017091449j:plain

ウジュピス共和国 ドワーフの家

小さな扉がついたこの石の建物は、伝説上の生き物、ドワーフの家だそうです。なお、ドワーフはとても頭がいいので、脳みそが大きくてこの小さな扉からは入れない恐れがあります。そこで、彼らは脳みそを外においてから家に入るのです。ということで、実はこの家の隣に、ドワーフの脳みそのオブジェもあります。

ほんとにこの国、意味が分からなかったです。

リテラトゥ通り(文学の道、Literatu Street)

f:id:riboribo:20171017091529j:plain

ヴィリニュス リテラトゥ通り

リテラトゥ通りは、その名の通り文学の観光スポットです。主にリトアニアにおいて有名な文学者に捧げられたアート作品が壁を彩っています。ただ、やはりリトアニアや東欧系の文学者が多く、日本生まれ日本育ちの私にとっては知らない人ばかりでした(;'∀')

f:id:riboribo:20171017091517j:plain

ヴィリニュス リテラトゥ通り ボーヴォワール

しばらく見てたら、名前知ってる人見つけたっ!フランスの哲学者、ボーヴォワールの作品がありました。でも、フランス人なのに、なぜ…?ガイドさんによると、ボーヴォワールがあまりにも有名なので、彼女がリトアニアに来たか何かしたときに、それにかこつけて誰かが作品を作ってしまったそうです。ボーヴォワールリトアニアで功績を挙げたとか、そういうわけではないらしいです(*'▽')笑

KGB博物館

f:id:riboribo:20171017091005j:plain

ヴィリニュス KGB博物館

旧市街からちょっと離れたところにKGB博物館があり、実際にKGBに使われた部屋や道具が展示されています。また、ホロコーストや、シベリア送りになったリトアニア人についての展示も…。そうした厳しい状況におかれた人々の、家族への手紙などもあり、心動かされます。

f:id:riboribo:20171017091022j:plain

ヴィリニュス KGB博物館

上の写真は、たしか囚人の部屋とかそんな感じだったと思います。なんとこの博物館には、実際に死刑が執行されていた部屋があり、展示されています。しかも、囚人が部屋に連れてこられてから、銃でこめかみを打って殺されるまでの一部始終を再現したビデオが流されていて、ありえないほどリアルです。怖すぎて、死刑執行部屋の写真は撮らずにさっさと退散してしまいました。興味のある人は、自分の目で確かめてみてください。

ツェペリナイを食す

f:id:riboribo:20171021193531j:plain

リトアニア郷土料理 ツェペリナイ

旧市街に合ったレストランに入り、前々から楽しみにしていたツェペリナイをいただきました。「ツェペリナイ」とは「飛行船」という意味だそうです。運ばれてきても、全然どんな食べ物なのか見当がつかないです(''Д'')

ナイフを入れて、一口食べてみると…ジューシーで美味しいっ!!ジャガイモでできた分厚い皮の中に、大きくて肉汁たっぷりのジューシー肉団子が入っていました。巨大洋風餃子って感じです。シチューが醤油替わりです。ジャガイモがかなりお腹にたまるので、二つ食べただけでお腹がはちきれそうになりました。

おまけ

f:id:riboribo:20171017091044j:plain

ヴィリニュス コンタクトレンズの自販機

バスターミナルにコンタクトレンズの自販機があってびっくりしました。日本だと、眼科で診察してもらって、自分に合った度数しか処方してもらえないのに…。国によって全然違うものなんですね。

f:id:riboribo:20171021221601j:plain

ヴィリニュス 夜明けの門

私がヴィリニュスについた8月24日は、ちょうど何か宗教行事と重なっていたようで、夜明けの門にクリスチャンたちが集まっていました。なんだかよくわからなかったけれど、みんなが歌っているのを聞かせてもらいました。オタクじゃなくて、本来の意味で「聖地巡礼」している巡礼者たちを初めて見ました。

f:id:riboribo:20171021221606j:plain

ヴィリニュス くまさん

ガイドさんに連れられて、旧市街の路地などをすり抜けている時に見つけたクマさんと女性の像。ガイドさんによると、リトアニアはヨーロッパで一番最後に(?)キリスト教化されたそうで、それ以前の自然崇拝の名残が様々な場所に残っているそうです。彼女とクマさんも、森の神様をかたどったものらしいです。

f:id:riboribo:20171017091311j:plain

ヴィリニュスの街を見下ろす

今回もFree Tourに参加したところ、ガイドさんが絶景ポイントへと連れて行ってくれました。木々の緑とオレンジ屋根の家々がとても綺麗でした。旧市街、絶景ポイント、ウジュピス共和国をすべて周れたので、かなりおすすめです。↓

www.tripadvisor.jp

これでバルト3国の周遊も終わりました!次はポーランドワルシャワへと向かいます!続く

リガ!フリーツアーで巡る、旧市街の内側外側。<ブレーメン像・中央市場・アルベルタ通りなど>

ラトビアの首都、リガにやってきました。リガの旧市街はちょっと小さめなので、半日もあれば周りきってしまいます。「リガ 観光」で調べると出てくる「猫の家」「三兄弟」などのスポットも、実際に行ってみると期待していたほどではない普通の建物だったりして、街をうろうろしているだけだとちょっと物足りないかも…。

しかし!!そんな観光客の味方がFree Tourです。ホステルで同室だった人に勧められ、参加してみたところ、旧市街の外にまで連れて行ってくれて、ラトビアやリガについて、いろいろ教えてもらうことができました。そんな旅の記録です。

リガ旧市街

f:id:riboribo:20171017090854j:plain

リガ 旧市街の街並み

リガの旧市街の様子です。石畳や建物の外装など、レトロな雰囲気です。ただ、写真にもギターのオブジェがありますが、他にもモダンなカフェ・洋服屋さんが多くあり、中世風の世界観には浸りきれないのが、私には少々物足りなかったです。

f:id:riboribo:20171017090907j:plain

リガ Hobbywool

リガのかわいいお土産屋さんとしてちょっと有名なHobbywoolです。ありがちなお土産を売っているありがちなお店とは異なり、可愛らしく、しっかりとした製品を選んで売っているようでした。ラトビア模様の編み手袋制作キットなど、ユニークなお土産もありました。

そのお隣にあったViensetaというお土産屋さんも、個人的にはすっごくお勧めです。ラトビアのお土産はたいていラトビア模様が入っていて、可愛らしい半面、ともすると「かわいくなりすぎ」と感じてしまうことも…。ここのお店には、他よりも落ち着いた色合い・雰囲気のラトビア模様グッズが多く、ありがたかったです。

f:id:riboribo:20171017091225j:plain

リガ お土産の屋台

旧市街の広い通りや広場には、お土産の屋台がたくさんあり、ハンドメイドのお土産を買うことができます。最近寒くなってきたので、おばあちゃんの編み手袋が活躍しています。

フリーツアーで巡る、リガ旧市街・外側

午前の一人散策を終え、午後は二時間ほどのFree Tourに参加してきました。一人では知りえない文化等についても教えてもらえて、楽しかったです。

ブレーメンの音楽隊

f:id:riboribo:20171017091241j:plain

リガ ブレーメンの音楽隊の像

この像は、リガとブレーメン姉妹都市であるため、寄贈してもらったものだそうです。双方ともハンザ同盟に加盟していたので、古くから繋がりがあったとのこと。像に触ると幸せになれるという言い伝えがあるため、触られまくった頭が金色に輝いています。

中央市

f:id:riboribo:20171017091321j:plain

リガ 中央市

この四つの建物が中央市場です。

f:id:riboribo:20171017091334j:plain

リガ 中央市

その中と外で、野菜・魚・肉などあらゆるものが売られていて、とっても賑わっています。日本では見たことのない食べ物があったり、見たことある野菜でも形が全然違ったりと、散策しているだけでかなり楽しいです。ただ、治安はそんなに良くないそうなので、スリには気を付けてください。

中央広場近くの倉庫群

f:id:riboribo:20171017091348j:plain

リガ 倉庫群

中央広場やホロコーストの展示の近く、川沿いに、写真のような薄い色のレンガ造りの建物がいくつも並んでいる地区があります。これらはもともと倉庫で、昔、リガに港があったころにバリバリ活躍していました。しかし、近代に入り、リガの港は50kmほど移動してしまい、これらの建物は倉庫としての役割を終えました。しばらくの間は浮浪者やアルコール中毒者が集う、治安の悪いエリアとなってしまっていたのですが、近年になり再開発がスタート。現在ではカフェやレストランが多数並ぶ、おしゃれなエリアとなっているそうです。

モアイみたいなおじさんの正体(クリシャーニス・バロンスさん)

f:id:riboribo:20171017090939j:plain

Krišjānis Baronsの像

ツアーの最後には、旧市街にへも近いVermanes Gardenへ行き、このモアイのようなおじさんを鑑賞しました。このモアイみたいなおじさん、実は街のいたるところにいるのです。

f:id:riboribo:20171017091201j:plain

リガの道端で見つけたバロンスさん

このおじさんの名前はKrisjanis Barons(クリシャーニス・バロンス)といって、ラトビアフォークソングを収集し、国の音楽に多大な影響を残したことで有名なのだそうです。また、ラトビアは「音楽の国」であり、音楽教育への支援が手厚く、国民の半数以上が音楽教室に通ったことがあるらしい!言われてみれば、トランペットやらなんやら難しそうな楽器を弾きこなす子供バスカー(大道芸人)が、他の国よりも多かった気がします。そんな、音楽にご縁のある国だからこそ、バロンスが愛されているのかもしれません。ちなみに、なぜいつもモアイみたいにされているのかは、謎です。

上記の場所は、下記のRiga Free Tourで連れてってもらいました。懐具合に応じてチップを払えばよいので、お金のない学生さんにもお勧めです。

Yellow Free Tours // Tallinn - Riga - Vilnius - Tampere - P�rnu - Kaunas

アルベルタ通りのユーゲントシュティール建築群

「ユーゲントシュティール」とは、フランスの「アール・ヌーヴォー」に対応し、人間や動植物をモデルに、曲線を巧みに取り入れ、従来のものに縛られない様式を指す…らしい。平たく言うと、「変な人間や生き物が彫られた建物だらけの通りがあるから、行こうぜ!」ということで行ってきました。

f:id:riboribo:20171017091042j:plain

リガ アルベルタ通りでユーゲントシュティール建築群を鑑賞

こちらが、ユーゲントシュティール建築群が立ち並ぶアルベルタ通りです。旧市街からはちょっぴり離れているものの、十分に歩いていける距離です。思っていたよりも小さい通りで、油断していると気付かず通り過ぎてしまいそうでした。

f:id:riboribo:20171017091115j:plain

リガ アルベルタ通りのスフィンクス

中学校で、こんな顔の数学教師に習ってました。

f:id:riboribo:20171017091145j:plain

リガ アルベルタ通りのドラゴン

こっちは普通にかっこいい。

f:id:riboribo:20171021182215j:plain

リガ アルベルタ通りのおじさん

このおじさん、どんな気持ちなの?

f:id:riboribo:20171021182218j:plain

リガ アルベルタ通りのガンダム

こんなガンダムいそう。ガンダムよく分かんないけど。

と、そんな感じで変な彫刻を見ていました。彫刻を見るのは面白かったけど、いかんせん通りが短いので、ちょっと物足りなかった気がします。あと、この後他の国でも、通りの建物の柱に彫り込まれた人なんかは割と見たので、めちゃめちゃレアな光景だったかというと、そうでもないような…。建築好きな人なら、もっと楽しめたのかもしれないです。

おまけ

f:id:riboribo:20171017091007j:plain

リガ cat hostel

街の散策中に、にゃんこ用のホステルを発見しました。発想が可愛すぎる…!!

f:id:riboribo:20171017091307j:plain

リガ ワーグナーの家

旧市街には、かの有名なオペラ作家、ワーグナーが一時期住んでいたという家がありました。借金を重ねすぎて、ヨーロッパ中を借金取りから逃げ回っていたらしい。おいおい。

f:id:riboribo:20171021185342j:plain

ここをリガ川が流れていました

何の変哲もない一枚に見えますが…実はここを昔、「リガ」という街名の由来となった川が流れていたのだそうです。ある意味、「リガ発祥の地」ですね。

リガを堪能した後で、バルト三国最後の国、リトアニアの首都ビリニュスへと旅立ちます!続く

ヘルシンキ!タリンからフェリーで日帰り旅<小便小僧、ヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院>

「タリンから日帰りでヘルシンキに行ってきたわ。手軽だし、綺麗だから、あなたも絶対行くべきよ!」なんてことを北京のホステルで同室だったドイツ人女性にアドバイスされました。調べてみると、かなりお手ごろな値段でヘルシンキまで行けることが判明。ということで、日帰りヘルシンキしてきました!

フェリーで出発

まずはチケット購入。私は以下のサイトで、Talink Sea Lineのを購入しました。往復合計48.93ユーロ(およそ6500円)。

www.directferries.jp

f:id:riboribo:20171017090949j:plain

タリン→ヘルシンキ フェリー搭乗

写真のフェリーに乗りました。想像していたよりも、ずっとでかい…。大きくて重い分、とても安定しているので、船酔いは一切しませんでした。

f:id:riboribo:20171020152622j:plain

タリン→ヘルシンキ フェリー内部

フェリーの内部はこんな感じ。ホテルみたいでびっくり!指定席とかはありませんでした。バーガーキングやカフェなど、飲食店も複数入っています。朝早くからターミナルに行って、安いパンでお腹を満たして乗り込んだのですが、そんなことする必要全くなかったです。フェリーで美味しいもの食べちゃいましょう。

なお、フェリー内のインフォメーションセンター付近に、ヘルシンキのフリーマップが置いてありました。フェリーを降りると特に何もない経路を通ってターミナルを出ることになるので、地図をゲットすることができません。私は中央駅に行くまでフリーマップに出会えませんでした…。ここで確保しておきましょう。

ヘルシンキ街並み

f:id:riboribo:20171020153253j:plain

ヘルシンキ フェリーから降りました

フェリーを降りてしばらくは海沿いの道が続きます。

f:id:riboribo:20171017091015j:plain

ヘルシンキ 小便小僧…なの?

海沿いを歩いていると、小便小僧に出会いました。ゲーム屋さんの敷地内に立っていてました。ほんと意味わかんない…。写真から見て分かるように、巨大です。「ちょっと、見ないでよ」って感じの顔してますが、こっちが「ちょっと、小便しないでよ」って言いたい気分です。

f:id:riboribo:20171020153955j:plain

ヘルシンキの街並み

もっと進んで、海から離れて街中に入るとこんな感じ!レトロな街並みと、木々の緑が程よく調和しています。中央駅のほうまで行くとかなり近代的な雰囲気で、デパートなどもたくさんあります。

f:id:riboribo:20171017091117j:plain

もい!

街で見つけた看板です。フィンランド語で「こんにちは」は「もい」なんですよね。かわいい!もい!もい!

ヘルシンキ大聖堂

駅でフリーマップを入手し、今度こそ観光スポットへと向かいます!

f:id:riboribo:20171017090842j:plain

ヘルシンキ大聖堂

まずはヘルシンキ大聖堂へ!白を基調とした、さわやかな雰囲気の教会です。教会の前には大階段と広場があり、くつろいでいる人が多数見受けられました。広場沿いの通りにはお土産屋さんが多くあり、歩いていてとても楽しかったです。ムーミンが生まれた国なので、ムーミングッズがたくさんありました。

f:id:riboribo:20171017090858j:plain

ヘルシンキ大聖堂

中はこんな感じ。金色のシャンデリアがとても素敵です。この旅で、大きな教会に入ったのはここが初めてだったので、感動しました。

ウスペンスキー寺院

f:id:riboribo:20171017090935j:plain

ヘルシンキ ウスペンスキー寺院

そして、ヘルシンキ大聖堂の近くにあったウスペンスキー寺院にも行ってきました。白くて可愛らしかった大聖堂とはうってかわって、暗めで物々しい雰囲気です。

f:id:riboribo:20171017090922j:plain

ヘルシンキ 海沿いの市場

ちょっと海の方へ歩くと、マーケットが開かれていました。奥の方へ進むと、お土産の屋台もたくさんありました。

 

そんなこんなでヘルシンキを満喫したので、同じくtalinkでタリンへと帰りました。次はバルト3国お隣のラトビア、首都のリガへと旅足立ます。

タリン!中世の雰囲気が色濃く残る街。独立回復記念日でした。

一週間ほど滞在していたロシアを抜け、ついにエストニアからEU圏に入ります。タリンを訪れたことのある友人からは、「とてもきれいで、治安がいい街」と聞いていました。実際に訪れてみると、中世の雰囲気が残っていて、お土産も素敵で、本当に過ごしやすい街でした!!記録がてら紹介させていただきます。

ラエコヤ広場周辺

f:id:riboribo:20171020140432j:plain

タリン旧市街 ラエコヤ広場

 上の写真は朝早くに撮ったものなので、人気が少ないですが…。10時頃になると、観光客や大道芸人が増え、かなりにぎやかな場所になります!

f:id:riboribo:20171017090919j:plain

タリン ピーナッツ売りのお兄さん

こんな屋台もありました。甘~く味付けされたナッツを売っています。タリンは昔の街並みが残っているのに加えて、中世の雰囲気を残そうとしているお店が多いように感じました。ラエコヤ広場周辺には中世風レストランがいくつもあり、中世風の格好をしている店員さんが何人もいました。夢の国ならぬ夢の街に迷い込んだようでした。

f:id:riboribo:20171020141133j:plain

タリン旧市街でブランチ♪

せっかくなので、テラスでブランチをいただきました。穏やかな日差しと美味しいお料理は最高なのですが、スズメが執拗におこぼれを狙ってくるのには要注意です(@_@)ヨーロッパの鳥って日本の鳥よりガラ悪くないですか!!?

f:id:riboribo:20171020140939j:plain

タリン旧市街 Raeapteek

広場の角にある「Raeapteek」というお店は、なんとヨーロッパ最古の薬局だそう!ガイドマップによると、昔はユニコーンの角をすりおろした粉を売っていたこともある…らしい。薬局の中を見学することも可能だそうですが、私が訪れた際は国民の休日だったため、閉まっていました…。残念!

ヘルマン塔で城壁散歩

ヘルマン塔では、塔の上部へ上り、そこから城壁を散歩することができます。

f:id:riboribo:20171017091144j:plain

タリン ヘルマン塔の城壁散歩

オレンジ色の屋根が連なっていて、おとぎ話の世界のようなかわいい景色です。

f:id:riboribo:20171017090832j:plain

タリン 城壁の中

楽しむべきは、景色だけではありません。塔の中には中世当時の武器の展示もされていて、もう籠城戦している気分です。うおお!!!写真は投石機です。

職人たちの中庭

f:id:riboribo:20171017091113j:plain

タリン Masters Courtyard(職人たちの中庭)入り口

「タリン 観光」で検索すると必ず出てくる、「職人たちの中庭」にも行ってきました。通り沿いに歩いて、この「MEISTRITE HOOV」の垂れ幕のところから中庭へと入っていきます。(旧市街の横道の、この入り組んだ感じが大好きです。)

f:id:riboribo:20171017091128j:plain

タリン Masters Coutyard(職人たちの中庭)

こんな明るく素敵な中庭が広がっていました。ここのホットチョコレートが有名らしいので、サンドイッチと一緒に注文しました。すごく美味しかったし、演奏家の方々がバイオリンで素敵な音楽を奏でてくれたので、雰囲気も楽しむことができました。カフェだけでなく、可愛らしいお土産屋さんもいくつかありました。

その他

エストニア独立回復記念日

f:id:riboribo:20171017090902j:plain

エストニア独立回復記念日

私がタリンを訪れた8月20日は、偶然にもエストニアの独立回復記念日と一致していました。1991年のこの日に、エストニアソ連による占拠を退け、独立を回復したそうです。そのため、この日は色々な建物に国旗が掲揚され、国旗を掲げて歩く人々や、視聴者の前での軍隊?警察?の式典を見たり、他の日ではできなかった経験をすることができました。

写真の石は結局何の記念碑なのかよくわからなかったけれど、年配の方々がエストニアの国旗と同じ青色の花を供えていました。エストニアの人々にとって、とっても大切な日だったんですね。

移動はLUX EXPRESSが便利

f:id:riboribo:20171017090933j:plain

LUX EXPRESS

バルト3国周辺の移動はLUX EXPRESSという高速バスが便利!安いのに、wi-fiやトイレ完備で居心地最高です。サンクトペテルブルク→タリン→リガ→ビリニュスワルシャワで利用しました。運転手?路線?によっては長時間にわたってサービスエリアによらない場合もあるので、乗車前に軽食を用意しておきましょう。

ところで、エストニアのタリンからフィンランドヘルシンキまで、たった二時間でフェリーで行けちゃうって知ってました?私は北京のホステルで同室だったお姉さんにお勧めされたので、絶対試していると心に決めていました。ということで、ヘルシンキ編に続きます。

サンクトペテルブルク!数々のロシア文学の舞台となった街

実は、サンクトペテルブルクは今回の旅行の中でも、訪れるのをとりわけ楽しみにしていた街でした。というのも、罪と罰』の舞台になった街だったから!読んだことのあるお話の舞台やモデルになった場所って、それだけでワクワクしちゃいますよね。

 ロシア版新幹線、サプサン号!

モスクワからサンクトペテルブルクへは、ロシア版新幹線のサプサン号で一瞬でした!

f:id:riboribo:20171015170715j:plain

サプサン号 外観

シベリア鉄道で仲良くなったロシア人二人は、RJD(ロシア版JR)の社員で、ロシアの電車や鉄道について熱心に教えてくれました。中でもサプサン号については一際熱く語ってくれました。ロシアの広い国土を最速で走り抜けるこの列車は、彼らにとっても誇り高い乗り物であるようです。

f:id:riboribo:20171015170722j:plain

サプサン号 内観

中はこんな感じ。ふかふかのクッションがあったり、機内食が配られたり、なんなら日本の新幹線よりも快適でした。飛行機よりも楽で、新幹線よりも快適なサプサン号、ぜひ一度お試しあれ~

イサク大聖堂

f:id:riboribo:20171015160735j:plain

サンクトペテルブルク イサク大聖堂

あちこちに精巧に彫られた彫刻があってすごい。あと、ロシアの広場はどこも華やかなお花が咲いていて素敵!!

f:id:riboribo:20171015160751j:plain

サンクトペテルブルク コンノグヴァルディスキー並木通り

ワシリエフスキー島

f:id:riboribo:20171015160538j:plain

サンクトペテルブルクの橋の欄干

ネヴァ川を渡って、『罪と罰』にもたびたび登場したワシリエフスキー島へ上陸!島の名前は覚えているものの、どの場面で出てきたのかはすっかり忘れました。それはともかく、橋の欄干にお馬さんが彫り込まれていました。デザイン性高すぎる。

f:id:riboribo:20171015160550j:plain

サンクトペテルブルク ワシリエフスキー島の岬

島の先っぽには、いかにも港町っぽいモニュメントが建っていました。(いまいち他に何を見ればいいのか分からなかった)

血の上の救世主教会

f:id:riboribo:20171015160601j:plain

サンクトペテルブルク 血の上の救世主教会

そのあとは徒歩で血の上の救世主教会へ!皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建っているから、こんな厨二チックな名前なのだそうです。カラフルでかわいい玉ねぎ屋根はモスクワのワシーリー大聖堂を彷彿とさせます。

f:id:riboribo:20171015160613j:plain

サンクトペテルブルクの運河

そこからカザン大聖堂につながる運河もいい感じ♪露店が並んでいて、ショッピングを楽しめます。

カザン大聖堂

f:id:riboribo:20171015160625j:plain

サンクトペテルブルク カザン大聖堂

こちらがカザン大聖堂。なぜかロシアではあまり教会の中に入らなかったので、一様に「でかい」「立派」という感想しか残っていません…。絶対入るべきだった…

ネフスキー大通り

f:id:riboribo:20171015160722j:plain

サンクトペテルブルク ネフスキー大通り

ロシア小説でおなじみのネフスキー大通りです。いつもなら青空をバックに写真を撮りたくなるのですが、罪と罰』などは暗い雰囲気の小説だったので、その舞台となったサンクトペテルブルクも曇天の方が似合う感じがしてしまいます。

大通り沿いにはカフェやレストランが立ち並んでいましたが、ロシアにしてはちょっとお値段高めでした。「スタローバヤ」と呼ばれるロシアの大衆食堂を何とか見つけて、食費をおさえました。

センナヤ広場

f:id:riboribo:20171015160711j:plain

サンクトペテルブルク センナヤ広場

罪と罰』でラスコーリニコフが大地に口づけするところ。曇りだし、屋台ないし、ちょっと寂しい雰囲気…。

ドストエフスキーの家

最後は地下鉄でドストエフスカヤ駅まで行って、ドストエフスキーの家を訪れてきました!

f:id:riboribo:20171015160636j:plain

サンクトペテルブルク ドストエフスキー

駅から記念館に行く途中に、ドストエフスキーの像がありました。

f:id:riboribo:20171015160648j:plain

サンクトペテルブルク ドストエフスキーの家

ドストエフスキーが晩年を過ごしたアパートが博物館になったそうです。受付を済ませ、上のフロアに行くと展示室があり、作品が書かれた当時の街の様子を描いた絵画が展示されていました。センナヤ広場は特に今の寂しい感じとは異なり、屋台がたくさんで活気があったようで、びっくりしました。

f:id:riboribo:20171015180751j:plain

サンクトペテルブルク ドストエフスキーの書斎

彼が過ごした部屋も再現されていました。こじんまりとした博物館なので、これを目的にサンクトペテルブルクへ来るほどのものではないけれど、でもロシア文学を読んだことがある人なら、ぜひこの町を訪れたついでに足を伸ばしてみてほしい!イマジネーションが広がる素敵な場所でした。

一週間以上にわたって満喫してきたロシアともここでお別れです。次はエストニアから、ついにEUに入りますっ!

モスクワ!ワシーリー大聖堂と救世主ハリストス大聖堂の二大玉ねぎ教会を巡る旅

シベリア鉄道で仲良くなったアントンから、「ロシア人は皆おおらかで優しい。ロシアは素晴らしい国だ。でも、モスクワはモスクワであって、ロシアではない。スリや置き引きに気を付けなよ」とありがたいアドバイスをいただきました。ちょっとドキドキしながらロシアの首都、モスクワに到着です!

赤の広場

やっぱりモスクワに来たからには、赤の広場に行かなくちゃ始まらない!

ワシーリー大聖堂

f:id:riboribo:20171015155001j:plain

モスクワ ワシーリー大聖堂

まずはワシーリー大聖堂へ!カラフルで個性的な形の玉ねぎみたいな屋根は、一度見たら忘れられません。

f:id:riboribo:20171015155013j:plain

モスクワ ワシーリー大聖堂のイコン

ぐるっと裏側に回るとイコンがありました。さすがロシア正教カトリックプロテスタント教会とは全然雰囲気が違います。この日は休館日?で中に入れなかったので、ぐるっと回っておしまい。

グム百貨店

f:id:riboribo:20171015154945j:plain

モスクワ グム百貨店

青空を背景にそびえたつこの立派な建物は、宮殿、ではなく、デパートなのです

f:id:riboribo:20171015154933j:plain

モスクワ グム百貨店の内部

内装は写真のような感じで、とってもファンシーです。ロシア人のアントンによると、ここで売ってるアイスが安くて美味しくて、とってもおすすめなのだとか!残念ながら私はお腹を壊していて、チャレンジできませんでした…。グム百貨店へ行く方いたらアイス試してみてください!

グムの外にはお土産の屋台がずらっと並んでいて、民芸品がたくさん売られています。私もここでマトリョーシカを購入しました。かわいいのいっぱいでした(*'ω'*)

クレムリン

f:id:riboribo:20171015155037j:plain

モスクワ クレムリン

赤の広場付近の公園をてくてく歩きながら、クレムリンを眺めました。クレムリンというより、クレムリンの塔の一つですね。この塔が本体だと勝手に思ってた。

救世主ハリストス大聖堂

赤の広場周辺を散策した後は、徒歩で「黄金の玉ねぎ教会」へ!黄金の玉ねぎ屋根が目立っていたから行ってみたのですが、「救世主ハリストス大聖堂」という歴とした観光スポットでした。

f:id:riboribo:20171015155105j:plain

モスクワ 救世主ハリストス大聖堂

ワシーリー大聖堂がカラフルで可愛らしかったのに比べると、こちらはシックで落ち着いた雰囲気です。あと、玉ねぎドームがほんものの玉ねぎに見えませんか

f:id:riboribo:20171015155049j:plain

モスクワ アレクサンドル二世

救世主ハリストス大聖堂の手前には公園があり、そこにアレクサンドル2世の銅像が立っていました。農奴解放令かなんかで世界史で習った気がします…おひげが立派です。

f:id:riboribo:20171015155136j:plain

モスクワ川を渡る

救世主ハリストス大聖堂を堪能した後は、モスクワ川を渡って散歩を続けます。ヨーロッパの街は、川や運河が流れているところが多くて、癒されます。

f:id:riboribo:20171015155156j:plain

モスクワ川と救世主ハリストス大聖堂

大聖堂を振り返ってパシャリ。でかいな。

ふらふらお散歩とトヴェルスカヤ通り

モスクワではろくに計画も立てずふらふらしていたため、また玉ねぎにつられて教会に寄ってきました。

f:id:riboribo:20171015155207j:plain

モスクワ 小さな教会

もはや名前も知らない小さな教会。有名な観光スポットのみならず、地元の人が訪れるような教会でも、やっぱり屋根は玉ねぎ型なんですね。

f:id:riboribo:20171015155218j:plain

モスクワ キックボードに乗るおじさん

地下鉄駅を目指し、街中を散歩していた時の一枚。ロシアではキックボードが大人の交通手段として浸透していました。

f:id:riboribo:20171015155233j:plain

モスクワ 地下鉄

地下鉄で、宿のあったマヤコフスカ駅まで帰ります。モスクワの地下鉄駅は、駅ごとにデザインが違って、ちょっと暗めの構内に仄かな明かりがともっていて、とっても素敵な雰囲気なのです!地下鉄車両は轟音&爆速で走ってくるので、ちょっと怖いです。日本の静かな鉄道に慣れていると、こんなに音立てて故障してない!!?と心配になります、が、大丈夫です。

f:id:riboribo:20171015154921j:plain

モスクワ マヤコフスカ駅のブランコ

マヤコフスカ駅を出たところに広場があり、ブランコが憩いの場となっていました。それだけなのですが、街の、それも大通りに、いきなり巨大ブランコが出現したのが意味不明で衝撃的だったので、パシャリ。

f:id:riboribo:20171015154910j:plain

モスクワ トヴェルスカヤ大通り

宿はトヴェルスカヤ大通り沿いのマヤコフスカハウスを予約していました。トヴェルスカヤ大通りはパステルカラーの立派な建物が並んでいて、まるで映画のワンシーンのようにきれいでした!上の写真はカメラのモード間違えてしまいました( ;∀;)本当はもっともっときれいです!!カフェやレストランも多いので、歩いてるだけで楽しいです!

 

ドキドキしながら観光したモスクワでしたが、スリなどに出くわすこともなく、のんびりと景観を楽しめました。2泊した後、今度はロシア版新幹線のサプサン号に乗ってサンクトペテルブルクですっ!

シベリア鉄道!地元ロシア人との交流を楽しむ、イルクーツク→モスクワの旅

イルクーツクで一泊した後は、再びシベリア鉄道に乗ってモスクワへ!3泊4日の長旅です。

f:id:riboribo:20171015150934j:plain

シベリア鉄道 時刻表

廊下には時刻表が掲示されていて、どの駅にどれくらい停まるかが明記されています。停車時間が長い駅では、ホームに降りて、売店でお買い物することもできます。

f:id:riboribo:20171015150759j:plain

シベリア鉄道 お買い物

こちらは車内販売のポスター。残念ながら、英語表記はありませんでした。お水が40ルーブル、ちょっとしたインスタント食品が70ルーブル。ボールペン、マグネット、ぬいぐるみなど、お土産の品も多数あります。

f:id:riboribo:20171015150814j:plain

シベリア鉄道 食堂車

ロシア横断中の食堂車は、ロシアの国旗色のデザインでした!北京→モスクワの国際列車は中国人観光客が多く、食事の時間には食堂車が満席になっていたのですが、イルクーツク→モスクワの列車は地元民の足になっているようで、お値段高めの食堂車にはほとんど人がいませんでした。お料理を頼まなくても、ジュース一杯(100ルーブル)だけ頼んで喫茶店の様にくつろぐこともできました。あとチョコやスナック菓子も売ってました。

f:id:riboribo:20171015150211j:plain

シベリア鉄道 食堂車でランチ

ここの食堂車では、英語が通じなかったのか、それともそもそも存在しないのか、メニューがもらえませんでした…。その代わり、「リース(米)!クーリッツァ(鳥)!」といいながら、何品か出してほしい、しっかり目のご飯がほしい、とジェスチャーすると、写真のチキンライスを即興で(?)出してくれました。お値段は850ルーブル。ちょっと高めだけど、量もたっぷりで、味付けもちょうどよくて美味しかったので、ぼったくり感はありませんでした。シベリア鉄道ご乗車の際は、ぜひ一度は食堂車トライしてみてください!

f:id:riboribo:20171015150828j:plain

シベリア鉄道 マリンスク駅

途中で通過したマリンスク駅では、列車が長すぎてホームからはみ出てしまいました。日本ではありえない事態だけど、ロシアおおらかすぎる笑

f:id:riboribo:20171015150856j:plain

シベリア鉄道

どこかの駅で撮った先頭車両。赤を基調にした、引き締まったデザインです。結構好き。

f:id:riboribo:20171015150908j:plain

シベリア鉄道 地酒で乾杯

駅のホームをふらふらしていたら、隣のコンパートメントにいたロシアの若者二人に声をかけられ、一緒に飲むことになりました。やっぱり、ロシアのお酒はとっても強い!ぐびっと飲むと、のどが焼けるようで、強いお酒の後味が残ります。ロシア人もそれは変わらないのか、みんなで乾杯してぐびっと飲んだら、チーズやソーセージを食べて口直しをします。

ロシアには「いいお酒と悪いお酒を見分けるアプリ」が存在するようで、実際にアントンが使っていました。あらゆるお酒にアプリ用のバーコードがついていて、おそらくそれをスキャンすると製造元が分かるようになっているとか、そんな類のものだとは思いますが、お酒専用でそんなアプリがあることに驚きました。さすがロシア。

アントンとアレクサンドルにたくさんロシアのお酒や食べ物を奢っていただき、美味しく楽しい鉄道旅になりました。駅のカフェで買ってもらったボルシチが本当に美味しかった!

私からはお返しにコアラのマーチをプレゼントしました。一つ一つにかわいいコアラがプリントされたこのお菓子はとっても珍しかったようで、二人とも「cute panda! cute panda!」と大騒ぎでした。パンダじゃないけど笑

f:id:riboribo:20171015150843j:plain

シベリア鉄道の車窓から 針葉樹林

ロシアでは乾杯するときに、「〇〇に乾杯!」と何かを挙げなければならないそうです。シベリア鉄道の車窓から、ロシアの広大で美しい自然を眺めながら、たくさん「ロシアの自然に乾杯!」してきました。食べて、飲んで、歌って、楽しい楽しい4日間でした!アントン、アレクサンドル、本当にありがとう!!

モスクワ編に続きます!

↓関連記事 シベリア鉄道(北京→イルクーツク)↓

riboribo.hatenablog.com