台北を一日で観光した際の記録です。
台北101
台北駅から電車で一本、世貿駅で降りてすぐ、こちらの高い建物が目に入ります。
これが台北の観光名所、「台北101」です!
高すぎて一番上まで見えない…。
5階でチケットを買い、東アジア最速のエレベーターで展望台まで上がります。(学生証を見せると、少しだけチケットが安くなりました。)それほど重力はかかりませんが、耳がキーンとなります。
展望台からの光景。手前の街と、奥に広がる山々のギャップがたまりません。この日は程よく曇っていたため、山のほうに雲がたなびき、さながら水墨画のような風景を楽しむことができました。天気が良ければ、階段でさらに上の屋外展望台へあがることも可能です。
下りのエスカレーターに向かう途中にもサンゴや瑪瑙の作品が展示されており、あまりの精巧さに圧倒されること間違いありません。
1階などの低層階にはお土産ショップがそろっています。(写真はおよそ25万円の燕の巣です、学生には手が出ません…。)
お昼ご飯は、恵比寿等にも進出してい鼎泰豊の本店で、本場の小籠包をいただきました。熱々の小籠包、ぷりぷりの海老入り餃子をたんまりいただいて、一人1500円ほど!来てよかったー。
平日のお昼時に行ったら、15分ほど待たされたので、時間に余裕をもっていくのがおすすめです。
九份
昼過ぎに映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われている九份へと向かいました。台北の街から九份まで一時間少々のバス旅です。夕方に到着しました。
まだ空が明るく、ランタンが灯っておらず、映画のような雰囲気は味わえません。両脇のお店を見ながらぶらぶら。
表情豊かすぎるカオナシ。
昼の明るいうちに、商店街以外の路地をうろうろするのもおすすめ。釜爺が住んでそうな、年季の入った階段や細い道がいたるところで見つかります。坂道を上がって、目下に広がる海を一望するのも素敵です。
そうこうしているうちに日が暮れて来たので、再び商店街の方へ。ランタンに火が灯り、まさしく千と千尋で見た光景が広がります。「湯婆婆の家(阿妹茶屋)」がある通りが一番フォトジェニックらしく、観光客であふれていました。その通りの「小上海茶館」というお店にて景色を堪能しつつ、一休み。
美しく、文句なしに一押しの観光スポットでした。
饒河街夜市
最後はMRT松山駅のすぐそばにある饒河街夜市へ!アクセスがよく、観光客も多かったため、安心してローカルフードを食べることができました。
台湾らしいお土産を買える屋台がたくさん。
ローカルフードもたくさん。写真とは違うけれど、羊肉の串焼きが一番おいしかった!
「鳥蛋蝦球」という謎の食べ物。たこ焼きのような丸井卵焼きの中に、ぷりぷりの海老が入っていました!中国でよく見かける「蛋」は「卵」という意味みたいです。しばらく「蚤」と勘違いして震えていました。「蛋白質」の「蛋」だったのか~。
日付が変わるころの終電まで、充実した夜を過ごせました。おデブになりました🐷